― 世界設定に関すること ―
創作設定、言葉が非常に多いので
読んでいただければかなり内容理解の手助けになると思います
主には世界そのものの設定、魔力関係
政治形態、人種設定の紹介をすることになると思います
設定そのものが物語の流れと直結していて
ネタばらしになる部分も多くありますので、それに関しては記載を避けています そのためまとまりが無いように感じられるところもあるかもしれません ■尚、INDEXの分類表の語句はすべて説明文がつく予定です ■下線のついている語句はその説明文へととぶことができます(一部未掲載) |
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セリフィン
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セルティクス
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ネヴランド
セリフィン、セルティクスから流れた人々で作られた共生の世界。それぞれの世界からリバースサイドと呼ばれる突発的に発生するチャンネルの「穴」によって落とされた人々は、その多くが「正当手段以外の移動」により世界樹との接続を失った。単一で子を産めなくなった彼らは共生の道を歩み、現在に至る。その先祖の歴史が長い者は、年をとることのないセリフィンやセルティクスと違ってゆるやかながら老いを手に入れた。彼らにとってそれは、「進化」に近いものとして受け入れられている。
刀@ 2つの世界の文化知識を継承するネブランドは比較的安定した社会形態を保っている。 政府の作りはセルティクスに似ており、初期の権力者が現在の王族となっている。
刀@当初、偶発的に発生するリバースサイドの特徴から、元の世界に帰界することは困難だった。が、現在では多発地域を管理し早期希望者には帰界を手配できるに至っている。人口が増え社会が安定し、落とされた者を”確保”する必要がなくなったことも大きいだろう。初期には女性の数が極端に少なく(男性であるセルティクスに比べ、セリフィン、セルティクスのオーパーツ共に絶対数が少ない)帰界は許されなかった経緯がある。(*ただし、魔法を扱えるセリフィンがそれに従っていたかは不明。)独立した世界として発達しているが、セリフィン、セルティクスの各政府との交流は一切ない。また、男女共存の世界の中で生まれたモラルは、オーパーツの問題を無視し迫害するセルティクスに関してその未発達さを指摘する声もあるが、先祖であり母国であるセルティクスで根付いたオーパーツそのものに対する偏見はこの世界でも未だ払拭されたとは言えない。
刀@魔力行使としては、リバースサイド並びに失った世界樹とのつながりの研究過程で生まれた魔導が発達した。魔法、魔術に関してはその特殊性、効果の狭量さから研究機関はない。魔導によって伝達機関が発達していることが特徴のひとつにあげられるが、魔導士以外の一般人がそれを利用できるレベルには至っていない。すべて公的な管理機関の元で行われている。<開発局、倫波局、通信局>
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世界樹
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オーパーツ
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レジーミラー
オーパーツは人と世界樹の遺伝配分の不都合により生まれるが、レジーミラーは更に、世界樹から特殊な因子を配分された場合に生まれる特異分子である。彼らは髪や瞳が銀色で生まれることから、また人を食らうことから”銀の狼”と称される(姿形は人間)。現在、すべてのレジーミラーはセルティクスのみで確認されている。
純血種
混血種