Ramy&Loon&Light&Jaclyne<02.1.6>
フレデリック・ジョージ・コットマン『家族の一員』より

毎度おなじみ、年賀状絵。 今年の元絵は上記の作品より
いつもは干支はきにしないのですが、今年は馬のいる絵を選んでみました
かといって、中世絵の馬の絵って、紳士が馬にのってきりりっ
という作品が多くて、なかなかラブなものがないのですよね笑
その中で唯一家族愛をふりまきながら構図とテーマのやさしさに惹かれたのがこの一枚
白羽の矢はすぐに立ったのですが、なにしろ…人が多いではないですか笑
原作はもっと横に広く、テーブルも大きいです
私としては、皿を足したり減らしたり、また人物を足したり減らしたり…
それとはがき印刷が前提なので、全体のバランスを直したりしました
あと、犬。元は白黒ちっくな犬なのですが、ほぼ愛犬サニー色に塗り替えられています笑
そして主役の馬。馬って難しいですね…!
今回は見本あってほんとによかった。でなければかなりキビシイです笑

差し替えキャラは悩みました…ラミィとルーンは金髪で子供〜ということですぐ思いついたのですが
残りの3人も関係者から、となると難しい
そこはそれ、年賀状用の特別な一枚だし。ということでこんなメンバーになりました
ラミィはまんまですね〜。まったく素で。
ルーンも、ある意味まんまなのだろうか。黙々と食べる子供…
ライトは素直でものわかりのよさそうな末弟という雰囲気
ジャクリンは世話をしてくれるよい姉…
幸せな家庭に生まれていたら、きっとこのまんまの雰囲気だった気がします
一応皆、裏小説に出てきます。ライトとジャクリンはまだ先の登場。


あ、すいません。母らしきひとは今回あてはめ放棄しちゃいました…笑



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