Light<98.10> 幼い頃別れた兄弟を探すべく 旅をする少年、ライト 旅の途中で知り合った賞金首と 行動を共にするようになる …って本当はそっちの賞金首の方がメインで 脇役はライトのほう 本人いわく、文字通り”光”の意味の ライトだそうな 明るいんだけど、案外物静かで穏やか 彼は私の唯一の小説で描かれるキャラなので こうして絵にするのはとても新鮮な気がします 水彩で色付けしてみたくて新しく買った 小さ目のスケッチブックに描いた最初の絵 もともと鉛筆好きのせいか ラフな絵が好きで、勢いと感情だけで 一枚を描き上げる事もしばしば いろんな意味で、感情的な絵って多いです どーも彼を描くときはいつも 儚い印象がつきまといます だから今回のAQUASHという画材は とても使い心地が良かった 安いし用意も簡単だし、ぜひおすすめしたい 色鉛筆のような入れ物ですよ ■展覧会場に戻る■ |