しあわせになって
『 私 』
『 しあわせ 』
『 あなた 』
僕を守って |
『苦しみが残していったものを味わえ! 苦難も過ぎてしまえば、甘い 』 125von Goethe
たといそれを投げ棄てようと 』 9月18日 君を想うことの不安 自身の未知についての疑問 あらゆる連糸への不惑 全てが納得いったわけでは 決して ない けれど 何ひとつ変わらなくても 悩み、苦しみ、そして喜びを感じている僕が ここにいることも変わらない つらいことも うれしいことも両方ある だから、ひとつでも多くの喜びを数えよう たまらない不安に押しつぶされそうになる度に |
僕はそれを乗り越えていく力を手に入れるんだ なのに、なんて弱いんだろうね 僕は まだ ――ああ この 君を想う度に襲ってくる全ての感情に 少しもあらがうことができない ほんとうはね やっぱり すごく つらいんだ ひどくせつなくて やりきれなくて 君を はなしたくなかった 傷つけたくなかった 変わらずそばにいてほしかった 君のことが知りたい ほんとうの君を愛したい 僕の空想などで 君を汚したくない でも、僕には、これしかないんだよ 君のぬくもりを感じたい 君の呼吸をたしかめたい 君の声が聞きたい 君の詩をよみたい 君の言葉を知りたい | ![]() |